就活で避けてとおれない面接。
苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは面接で合格する5つのポイントを伝授します!

口を動かし顔ほぐし
面接時は誰もが緊張します。その結果、顔がこわばって自分の意見が思うように伝えられないこともしばしば。ですが、面接はESでは伝わらない、自分の思いを直接伝えられる絶好のチャンスです。
そこで、私が面接前にやっていたのが、口を動かすことです。
会場に到着したら、お手洗いで「あえいうえおあお、かけきくけこかこ、させしすせそさそ~」と口を動かして顔をほぐしていました。そして最後は鏡に向かってにっこりスマイル。顔もほぐれて気持ちもリラックスします。
目線をそらさず笑顔をキープ
日本人はつい目線をそらす人が多いです。しかし、面接時に目線をそらすのは面接官に自身のない印象を与えてしまいます。面接官の目を見ると緊張してしまう人は、あごと首の間、ネクタイの結び目あたりを見るようにしましょう。それにより、相手からは目を見ているように感じられます。
また、笑顔でいることも重要です。面接官の中にはわざとつまらない顔をする人もいます。それにめげずに自分は笑顔でいましょう。ほとんどの場合、自分が笑顔なら面接官も自然と笑顔になります。
面接官を全員笑顔にさせてやる!くらいの気持ちで臨みましょう。
会話のキャッチボールを意識しよう
面接で大事なのは、相手の質問に的確かつ端的に答えることです。自分のことをだらだらと話す人がいますが、相手の知りたいことから外れた回答は、マイナスの印象を与えかねません。
面接官は、あなたがどんな人か、自分の会社で一緒に働く適性があるかを知りたがっています。決して、あなたを落とすために面接をしているのではありません。このことを忘れないでください。
部屋を出るまで気を抜かない
最後のあいさつ、部屋を出る際のドア閉めまで、心を込めて行いましょう。特に最後退室する際、失礼します→お辞儀→顔を上げる、この顔を上げるタイミングで面接官と目を合わせるか否かは意外と重要ポイントです!
実際、私が就活していた時、顔を上げるタイミングで面接官と目を合わせると、十中八九どの面接官も私のことをじーっと見ていました。汗
面接は部屋を出るまで気を抜かない!あなたの行動は最後まで見られています。
終了時の振り返り
面接が終わったらなるべく記憶が明確なうちに質問内容と自分の答えを記録しておきましょう。そこでされた質問は他の企業でも質問される可能性があるからです。
また、自分の答えを振り返り、面接官に意図がきちんと伝わったか、伝わっていなそうだったらどうすればよかったのか検討します。せっかく準備をして臨んだ面接は実践の場としてとても良い機会です。一度受けた面接を次につなげるために、振り返りは必ず行いましょう。
いかがでしたか?面接あなたのよさを最大限発揮する舞台です。
以上5つのポイントを念頭に、面接を楽しみながら頑張ってください🎵
