一般的にレコードといえば、音楽きく機械をイメージしますが、
IT世界で言う「レコード」はちょっと(というかだいぶ)違います。
レコードとは
IT世界のレコードは、ずばり「行」のことです。
みなさんがよく使うであろうエクセルでは、横列のことですね。
このレコードはデータベースの世界でもよく使います。
データベースの世界でいうと、行はデータそのものを指したりします。
レコードの種類
レコードには、様々な種類があります。
代表例が、「リソースレコード」です。
これは、DNSサーバーの設定ファイルに書かれるもので、ドメイン名とホスト名、設定値を結びつけます。
その他「NSレコード」や「Aレコード」、「CHAMEレコード」なんてのもあります。
興味がある方は、ぜひ調べてみてください。
ちょっと意味の違うIT用語
今回は、一般的な意味とはちょっと違う意味をもつ「レコード」というIT用語について解説してみました。
もともと「記録する」から派生して、データそのものやデータの集合体を指すようになったのかもしれませんね。
日本人にはわかりにくいところもあるので、わからない単語に直面したら
ググって見るのがよいですね。
私も勉強しようと思います。