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メーデーとは? 由来と世界の日本の事情について

日本の行事

本日5月1日はメーデー。

メーデーとは、労働者のための国際的な記念日である。

皆さんは、メーデーがいつどこで始まったかご存知だろうか。

本記事では、意外と知らないメーデーについて簡単に紹介する。

メーデーの由来

メーデーといえばアメリカ人労働者がストライキを起こした日、と思われがち。

しかし、もともとはそうではなかった。

メーデーのルーツは、実はヨーロッパにある。

その昔、古代ローマでは、夏の訪れを祝うお祭りとして、

「五月祭」というものがあった。

このお祭りでは、「豊穣(ほうじょう)の女神・マイア」を祀ることで、

その年の豊作を祝った。

では、なぜこの日がメーデーの由来となったか。

それは、この日だけでは日頃行われていた労働者と経営者の争いが止められたからである。

「労使戦争の休戦日」として、5月1日がメーデーのルーツとなったわけである。

世界のメーデー

今のメーデーの直接の起源としては、1886年5月1日にアメリカで行われたデモがあげられる。

当時、一日14〜15時間労働が当たり前であったアメリカで、

「第一の8時間は労働に、第二の8時間は休息に、第三の8時間は自分たちのために」

をスローガンに、労働者がデモを起こした。

以来、アメリカ、ヨーロッパを中心に世界中で労働環境是正を求めたデモが起こり、

メーデーとして発展していった。

日本では1920年、上野公園で初めて労働者によるストライキが行われ、

第二次世界大戦中の中断を経て、戦後再びメーデーが復活した。

現在では、世界で5月1日はメーデーとして多くのイベントが行われている。

メーデーと祝日の関係

さて、そんなメーデー。

世界では、実に80カ国以上が5月1日を祝日としている一方、

日本は5月1日を祝日としていない。

その理由として、勤労感謝の日があること、またGWの前で

1日も祝日にすると経済に影響があるということがあげられている。

しかし、個人的には日本の労働者に対する配慮の薄さが現れているようにも思える。

36協定はあるものの、日本の労働時間は先進国の中でもトップレベルの多さである。

日本政府には、ぜひ労働者の立場を守る制度を整えてほしい。

せんちゃん

群馬県出身、25才のシステムエンジニア。

大学時代、韓国への語学留学で海外の空気に触れて以来、海外の魅力にとりこになる。
カンボジアでのボランティア、フィリピンでのインターン、アメリカ留学等を経験、帰国後は日本への留学生の生活支援、日本人留学生の留学支援を行う。
在学中はTOEIC 815点のほか、法学検定中級、ドイツ語検定4級、語彙読解力検定2級、Itパスポート試験合格など幅広い資格取得。

現在は某外資系企業にてSEとして日々業務をこなしつつ、自身の学びをブログにのせて発信中。

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