AdSense コード

TCP/IPとは?【初心者にもわかりやすく解説】

IT基礎

ネットワークの世界で最初に出てくるTCP/IP(ティーシーピー、アイピー)。

この概念は基礎の基礎だが、かなり重要。

今回は、このティーシーピー、アイピーについて解説する。

TCP/IPとは?

I太郎
I太郎

さて、今回はTCP/IPについてみていくよ。

T子
T子

ティーシーピー、アイピー、なんだが呪文みたい。

I太郎
I太郎

簡単に言うと、これはインターネットの世界の約束事のことだよ。

この約束事をインターネットの世界では、プロトコルっていうんだ。

TCP/IPは通信の世界で最もよく使われるプロトコルのこと。

プロトコルは、インターネットの世界で使われる決まり事、お約束事のようなものをいう。

I太郎
I太郎

約束事をさらにかみ砕くと、例えば今僕は日本語を話しているよね。

でも、ここでもし英語の苦手なT子さんに英語で解説し始めたらどうなるかな?

T子
T子

それは、困りますね。

わたし、イングリッシュわかりませ~ん状態になっちゃいます。

I太郎
I太郎

そうそう。つまり、今僕らは「日本語で会話する」ということを前提に話しているわけだ。ネットワークにもこのような約束事があって、それをプロトコルというわけだね。

TCPとIPの違い

I太郎
I太郎

では、TCPとIPは何が違うか。

先に登場したのはIP。IPはインターネット上の住所と言える、IPアドレスにデータを送る役割を果たす。

T子
T子

IPが目的の場所までデータを送ってくれるのね。じゃあ、TCPは何なのかしら?IPで十分じゃないの?

I太郎
I太郎

確かにIPがあればデータは送れる。しかし、データ量が多いとき、IPはデータを分割して送ってしまうんだ。すると、情報がバラバラになってしまう。

T子
T子

あら、それは困ったわね。

I太郎
I太郎

そこで登場したのがTCP。TCPは決まったルールに基づいてデータを送るため、

IPがバラバラにしてしまった情報を、順番通り、さらに相手を間違えることなく送ってくれるんだ。IPの欠点をTCPは補ってくれているんだね。

T子<br>
T子

足りないところを補う関係。。。素敵なコンビね。

TCP/IPはIPが先に登場したが、相手に確実にデータが届かないという欠点があった。

このIPの欠点を補うものとして、TCPが出てきたのだ。

具体的には、「誤り制御機能」、「ふくそう制御機能」、「フロー制御機能」

の3つの機能による。

誤り制御機能は、コンピュータがある場所までしかデータを届けられなかったもんを、

ポート番号というものにより確実に、送信した通りの順番で届けられるようにチェックする機能。

ふくそう制御機能は、ネットワークの混雑状況を見極めて送信するパケット(データを細切れにしたもの)の量を

調整してくれる機能。

そして相手の処理能力を理解した上で送信するパケット量を調整するのがフロー制御機能。

以上3つの機能を使ってTCPは確実にデータを相手に送ることができるのだ。

まとめ

さて、今回はネットワーク世界に欠かせない、TCP/IPについて見てきた。

我々がメールやSNSで情報を滞りなくやりとりできるのは、このTCP/IPのおかげ。

これを機に、少しでもネットワークの大黒柱に興味をもっていただければ幸いである。

参考文献

TCP/IPとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
「TCP/IP」の意味を何となく説明しています。
「TCP」「UDP」「IP」とは?初心者に違いをわかりやすく解説
苦手な方にとっては見なかったことにしたくなるような言葉「TCP」「UDP」「IP」。ですが、知ってしまえばこれはそれほど難しい違いではありません。。むしろ毎日指示に従って動いてくれているパソコンが、ちょっと健気に思えてくるかも……「TCP」
せんちゃん

群馬県出身、25才のシステムエンジニア。

大学時代、韓国への語学留学で海外の空気に触れて以来、海外の魅力にとりこになる。
カンボジアでのボランティア、フィリピンでのインターン、アメリカ留学等を経験、帰国後は日本への留学生の生活支援、日本人留学生の留学支援を行う。
在学中はTOEIC 815点のほか、法学検定中級、ドイツ語検定4級、語彙読解力検定2級、Itパスポート試験合格など幅広い資格取得。

現在は某外資系企業にてSEとして日々業務をこなしつつ、自身の学びをブログにのせて発信中。

せんちゃんをフォローする
IT基礎
スポンサーリンク
せんちゃんブログ
タイトルとURLをコピーしました