一年前の今日、私は東ヨーロッパを旅していた。
そこで感じたことを共有したい。
それは、「英語は世界の共通語ではない」ということだ。
特に旧ユーゴスラビアであるアルバニア、ボスニア、クロアチア、そしてセルビアを
旅していた際、如実に感じた。
中級以上のレストランに行けば確かに英語は通じる。
しかし、地元の商店街、カフェでは英語は通じないことが多い。
実際、私が宿泊させてもらったお家のホストさんは
英語が理解できず、ほぼボディーランゲージでコミュニケーションをとっていた。
つまり、英語が話せれば外国人ともコミュニケーションをとれるとは限らない、
英語はコミュニケーションツールの一つでしかない
ということだ。
よく、「英語が話せないから外国に行けない」という人がいるが、
決してそうではない。
大切なのは、「伝えたい思いがあること」。
自分自身も、言語自体を使用する力+伝えたい思いの二つを持って
人と接していきたいと感じている。