みなさん、こんばんは!
本日12月25日はクリスマスですね!
日本では「メリークリスマス」が基本ですが、
実はこの言葉、最近は使われなくなってきていることを知っていますか?
ということで、今回はメリークリスマスについて
さくっとみていきましょう!
メリークリスマスとは
メリークリスマスは英語で「Merry Christmas」ですが、
このMerryは英語で、「楽しい、愉快な」という意味があります。
一方の「Chirtmas」には「Chirt(キリスト)」の文字が入っており、
イエス・キリストの誕生を祝う意味が込められています。
つまり、メリークリスマスとはクリスチャンを中心とした
言い方になってしまうのです。
欧米ではハッピーホリデイが一般的
ということで、クリスチャンではない人が多くいる
アメリカやイギリス、その他の地域で最近よく使われるようになったのが、
「ハッピーホリデイ」という言葉です。
これは、欧米では12月25日と26日にお休みを取る人が多いことから、
「素敵な休日を!」ということで使われているということなんですね。
実際私がアメリカに住んでいるときは、
道行く人に「ハッピーホリデイ!」と
よく言っていました。。
日本の常識と世界の非常識
宗教によくも悪くもうとい日本。
いまだに「メリークリスマス」が常識となっていますが、
世界では意外と少数派かもしれません。
外に出られるのはしばらく先になりそうですが、
こんな時だからこそ、外の世界に目を向けてみるのも
面白いかもしれませんね。
皆さんも、ぜひお家で世界の常識を
調べてみてはいかがでしょうか。