パソコンを使っていると、しばしば耳にする「OS」。
聞いたことはあるけど、実態なんなのか
いまいちわからない人も多いのではないでしょうか。
今回は、この「OS」について、
わかりやす~く解説していきたいと思います!!
OSとは
OSとは、OperatingSystemの略で、
日本語でいうと「操作するシステム」のことです。
具体的にみていきましょう。
皆さんが普段使っているパソコンやスマホがあります。
これらは、OSが入っていないと何も動かない、
ただの箱だと思ってください。
イメージ、おもちゃです。
このおもちゃにOSを入れることで、
はじめてパソコンやスマホとして機能するようになります。
これが、OSです。
「パソコンやスマホを動かすためのシステム」というと、
少しわかりやすくなるかもしれません。
OSの機能
OSのイメージがざっくりつかめたところで、
OSの機能について紹介します。
OSの機能としては、
タスク(アプリケーションの実行や入力処理)
メモリ(データを記憶する部品のこと)
ファイル(データを格納しておく箱)
周辺装置(別名デバイスで、キーボード、マウス、プリンタなど端末本体に接続するハードウェア)
API(これは少し難しいですね、APIはApplicationProgramInterfaceの略で、アプリ開発のときなどに使う機能のことです)
の5つを管理することです。
用語が難しいですが、
さしあたり「パソコンやスマホを動かす、操作するために必要なもろもろの管理をしてくれる」
のがOSであり、その機能であるということです。
OSの種類
パソコンについては、
Windows、MacOSが主流ですが、
最近はLinuxという無償のOSもよくつかわれます。
次に、スマホについては、
iOSとAndroidが二大OSですね。
皆さんが使っているスマホにも、どちらかがOSとして
あらかじめ入っていると思います。
まとめ
以上、OSについてみてきました。
AndroidがOSの名前であることは、意外と知られていないかもしれません。
この記事が、皆さんのIT知識理解に
少しでも貢献できれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう!!