昨日は近所のベーグルやさんにいってきました!
モチモチの食感が、なんともたまらない!!
でも、ベーグルってそもそもなんだろう?
パンとは何が違うの?
うちでも作れるのかなぁ?
ということて、今回はベーグルについて徹底検証しちゃいます!
この生地を読んだら、あなたもベーグルが作りたくなるかも?
ベーグルとは?
そもそも、ベーグルとはなんでしょうか?
ベーグルとは、小麦粉に水、塩を加えて練った生地を発酵させてから茹でたパンの一種です。
17世紀に東ヨーロッパのユダヤ人コミュニティで食べられたのが始まりですが、起源には諸説あります。
現在では、アメリカやヨーロッパを中心に、世界各国でヘルシーなパンとして人気です。
日本でも数年前からヘルシーなパンとして注目が集まっていますね。
パンとの違い
では、一般的なパンとベーグルは何が違うのでしょうか?
見た目がにているパンとベーグルですが、
作り方はかなり異なります。
まず、一般的にパンは発酵した生地をそのまま焼き上げます。
一方、ベーグルは発酵した生地を一度ゆでてから焼き上げます。
パンが発酵→焼くのに比べて、
ベーグルは発酵→茹でる→焼くと
一段階ステップが多いんですね。
この、茹でるという作業によって、
ベーグル特有のモチモチした食感ができあがる、というわけです。
また、パンとベーグルは原料も違います。
一般的なパンが原料として
バター、ミルク、卵を使うのに対し、
ベーグルはこれらの原料を使用しません。
以上二点から、モチモチし、脂肪が少ない
ベーグルができるというわけです。
パンより腹持ちがよくヘルシーである
ベーグルの秘密は材料と作り方に
あったのですね。
ベーグルの作り方
それではみなさんおまちかね
ベーグルの作り方を紹介します!
まず、材料は
強力粉
きび砂糖
塩
インスタントドライイースト
水
以上です!意外とすくないですね。
それでは早速作っていきましょう🎵
こねる
まずは材料を混ぜて、こねだいに叩きつけてこねます。
ベーグルは生地がかたいので、体重をかけてしっかりこねていきましょう。
分ける
つづいて、こねた生地を食べる大きさに分けます。
きれいにまるめたら、表面に布巾などをかけて生地を休ませます。
かたちづくる
休ませたら、生地を棒状にし、リングをつくります。
長さに余裕をもって、すき間なく生地を巻くのがポイントです。
形が作れたら、あたたかいところで発酵します。
ゆでる
生地がふた回りくらい大きくなったら
いよいよゆでていきます。
この時、モルトエキスやモラセスを入れるとベーグルらしい風味をつけることができます。
やく
最後にオーブンで焼いて完成です!
焼き上がったパンは網にとってしっかり冷ましましょう。
できたてのベーグルをどうぞ召し上がれ☺️
もっと詳しく知りたい!という方は
こちらのページをご覧ください。
ヘルシーでおいしいベーグルを食べよう🎵
いかがでしたか?
ベーグルはゆでてから焼くためもちもちで
卵を使わないためヘルシーということで、
体にもよい食べ物であることがわかりましたね!
うちでも簡単にできるベーグル。

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みなさんも、おうちでぜひ挑戦してみてださいね😌