皆さん、こんにちは!
6月だというのにこの暑さ、全くまいってしまいますね…
昨日は、私の地元が国内最高気温を記録してしまい、げんなりしております。
さて、本日は前回の阿蘇から場所を移動し、
大分に入ります、と言いたいところですが、
その前にとある温泉街に立ち寄りました。
その名も、「黒川温泉」。
知名度はあまり高くないですが、ゆったりできるおすすめの温泉です。
今回は、黒川温泉についてレポートします。
では、早速参りましょう〜!
黒川温泉とは

黒川温泉は、熊本県南小国市にある温泉街のこと。
大分県との県境にあり、阿蘇から大分に行く際に気軽に立ち寄れる温泉スポットです。
「温泉街全体が一つの旅館」がコンセプトの黒川温泉には
およそ30軒の旅館があり、さまざまな温泉を楽しむことができます。
さらに、黒川温泉の特徴は、「入湯手形」があること。
この手形で、好きな温泉に3つ入れるんです。
一枚1300円で持ち帰り可能な入湯手形。
温泉好きにはもってこいの手形ですね。

黒川温泉までのアクセス
阿蘇から黒川温泉までは「九州横断バス」を使うのがおすすめ。
時間は約1時間、料金は1300円でした。
阿蘇から黒川温泉まで行けるバスは9:30、10:00、14:10の3本です(2022年6月現在)。
https://www.sankobus.jp/busportal/wp-content/uploads/tt-oudan-202208011231.pdf今回私は朝一の9時半阿蘇駅発のバスで向かいました。
平日だったためか利用客は私ともうひとりだけで、非常に快適に過ごせました。
熊本駅からのアクセスや、その他の交通手段については以下をご参照ください。

黒川温泉到着〜温泉街へ
予定通り、10時に黒川温泉に到着。
まず、荷物をコインロッカーに預けました。
コインロッカーはバス停から温泉街方面へ歩いて5分くらいのところにありました。
さらに歩くと観光センターを発見。
ハイキングコースもあるとのことでしたが、今回は疲れていたので断念。
その代わりに、もう少し手軽に行ける滝&お地蔵様を見に行きました。
場所としては奥の院というところで、思ったよりは時間がかかりました。

知る人ぞ知る穴場スポットという感じで、心が癒やされました。
そして、いよいよ温泉へ。
たくさんあるのでどこにしようか迷いましたが、今回はべっちん坂からほど近い「黒川荘」へ。
入り口に水車があり、趣が感じられます。
温泉は地下にありました。
脱衣所は少し小さめでしたが、露天風呂になっており、開放的でした。
料金500円なのもいいですね。
お昼〜散策
温泉でゆっくりしたあとは、お昼ごはんです。
黒川荘の斜向かいくらいにある、「」で食べました。
タイミングがよく、4人がけの広めの席を案内されました。
メニューは結構豊富で、価格も割とリーズナブル。

名物、だご汁と高菜めしのセット(680円)をいただきました。
結構ボリューミーでした。

ピリ辛の高菜めしがおいしかったです。
食後は周辺散策しつつ、バスを待ちました。
お豆腐屋さんやはちみつ屋さんなど、結構お店も充実していました。
個人的には、温泉街の川が迫力あって好きでした。
そして14時半発のバスに乗り、別府へ!
約4時間半、黒川温泉を満喫しました^^
黒川温泉でのんびり、ゆったりした時間を
いかがでしたか?
今回は、熊本と大分の県境にある、黒川温泉について紹介しました。
大きさはそこまでではないですが、たくさんの温泉とお店が集約されているため
十分楽しめるスポットだと思います。
阿蘇や別府、由布院観光のついでに立ち寄るのもおすすめです!
ぜひ黒川温泉で、ゆったりしたお時間を過ごしてくださいね^^