みなさん、こんにちは〜。
コロナウイルス感染拡大が続いていますが、お元気にお過ごしですか??
今回は、久々の日本語講座です!
先日、母と話していたときにふと浮かんだ疑問。
「ご飯茶碗って、お茶を入れるわけじゃないのになんで茶わんっていうんだろ??」
みなさんも、疑問に思ったこと、ありませんか?
ということで、調べてみました。
ご飯茶碗とは
ご飯茶碗とは、文字通り「ご飯を入れるためのお椀、器」のことです。
日本人にはおなじみですね。
お椀は食べやすいように口が広く作られており、
外国人には珍しがられることもありますね。
なぜご飯「茶」碗なのか?
ご飯茶碗が「茶わん」というわけは、ご飯茶碗の由来にあります。
日本では、その昔、茶わんをお茶を飲むときに使っていました。
それが江戸時代を経て、明治時代になる頃にはご飯も一緒に入れるようになり、
今のご飯茶碗となったそうです。
昔茶わんとして使っていたなごりが「ご飯茶碗」という名前にも
残っているのですね。
山盛りご飯で元気に過ごそう!!
いかがでしたか?
今回は、ご飯茶碗という名前の由来について見てきました。
その昔茶わんとして使っていた風習が名前として残っているなんて、
やっぱり日本語って面白いですね。
ところで最近つくづく思うのは
ご飯は健康の源!ということ。
ご飯をたくさん食べる人って、なんだかパワーにあふれているかんじがします。
私も、みなさんも、山盛りごはんで
寒い冬を元気に乗り切りましょう!!
それでは、また〜。