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日商簿記3級 第一問対策 仕訳ポイント① 現金

日商簿記3級

みなさんこんにちは!

2022年が始まって、半月が過ぎました。

皆さんの今年の目標は、なんですか??

私は、学生時代から受験しようと思いながらまだとっていなかった、

日商簿記3級にチャレンジすることにしました。

そこで、本ブログで自らの学習も兼ねて、

日商簿記3級で出題されやすい仕分けのポイントについて解説していきたいと思います。

第一回は現金の仕分けで重要なポイントについて見ていきましょう。

その1 他人振出小切手を受け取ったときの仕訳

問題例:前橋商店は高崎商店に商品100円を売上げ、代金は同社振り出しの小切手で受け取りました。

さて、このときの仕訳は??

他人振出小切手を受け取ったときは、

「資産としての現金が増えた」として処理しますので、

仕訳は

(現金)150 (売上)150

となります。

その2 現金過不足が原因で決算日まで判明しなかったときの仕訳

問題例:決算日において現金過不足が10円あるが、原因が不明でした。

さて、このときの仕訳は??

現金過不足が借方のときは雑損、貸方のときは雑益として処しますので、

仕訳は、

(雑損)10 (現金過不足)10

または、

(現金過不足)10 (雑益)10

となります。

【New!7/1】群馬県出身、26歳のコンサルタント。(5/1転職しました!)

大学時代、カンボジアでのボランティア、フィリピンでのインターン、アメリカ留学等を経験、帰国後は日本への留学生の生活支援、日本人留学生の留学支援を行う。TOEIC 815点のほか、法学検定中級、ドイツ語検定4級、語彙読解力検定2級、ITパスポート試験合格など幅広い資格取得。

社会人となってからはシステムエンジニアとして働きながら、
日本語教育能力検定試験やMicrosoftAzureAdministrator,基本情報技術者試験、簿記3級など幅広く資格学習も行う。

2022年5月、某外資系Slerからコンサルティング業界に転職。
現在、ITコンサルタントとして奮闘中。

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