Azureを勉強していると必ず出てくるサブスクリプションとリソースグループ。
関係性がやや難しいので、今回は二つの概要と関係について
簡単に解説していきます。
サブスクリプションとは
最近一般的にも使われるようになったサブスクリプションという言葉。
Azureでは、主にリソースの管理対象として使われます。
部署などで支払い方法を統一するときに使用するほか、
各リソースの上限値などもサブスクリプションごとに決められています。
リソースグループとは
仮想マシンや仮想ネットワークといった、リソースをまとめた箱のようなものです。
サブスクリプションの下の概念と言えます。
サブスクリプションとリソースグループの関係
まず、サブスクリプションが上にあり、その下にリソースをまとめたリソースグループがあります。
使い方としては、一つの契約としてサブスクリプションを購入し、その中でリソースグループを作成していくというイメージです。
サブスクリプション>リソースグループといったかんじで押さえておけば
良いかと思います。