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【就活生必見】キラリとひかる自己PRの作り方

就活

エントリーシートに必ずと言っていいほど登場するのが「自己PR」。


この自己PRの書き方に悩む人も多いのではないでしょうか。


しかし、形を押さえれば、誰でも読みやすくわかりやすい自己PRを作ることが可能です。

それは、「結論」「裏付ける体験」「企業でどう生かすか」の3段構成を意識すること。


エントリーシートは字数が限られているため、3段構成で書くことで、

論理的な文章に仕上げることができます。


それでは早速中身を見ていきましょう。

結論

一文目で自分の強みを書きましょう。


例として、

「私の強みは苦手なことにも粘り強く取り組む姿勢です。」

「私の長所は、異なる考えを尊重しつつ物事を進めていける柔軟性です。」

等が挙げられます。

ポイントは、一文で強みが明確に伝わること、そして次の例につながる言葉を添えることです。

「計画性」「柔軟性」「行動力」「協調性」「責任感」といった言葉は

使い勝手は良いですが、それ故他の就活生とかぶってしまいがちです。

「行動力」→他の人がやらないような仕事も率先して行う力

【協調性」→チームメンバーを理解し、良い雰囲気を作り上げられる力

といったように、何ができるのかを考えて言葉を具体化しましょう。

具体例

次に、結論を裏付ける体験を書きましょう。

例えば、

「「ILETS○○以上」の目標達成のため、以下の二点を行いました。

まず、日々英字新聞を読み、知らない単語を意味と例文で記録しました。

次に、留学性の友人と週一で会話し、学んだ単語の定着を図りました。

これらの結果、大学3年時に○○を達成することが出来ました。」

といった形です。

ポイントは、強みを裏付ける体験を的を絞って深堀りして書くことです。

具体例をいくつも書くと、一つ一つが浅い内容で終わってしまい、

あなたの強みを裏付ける根拠として不十分なものになってしまいます。

字数にもよりますが、基本1つ、字数が多い場合でも2つに留めるのが

無難です。

企業での生かし方

最後に、強みを入社後どのように生かしていきたいかを書きます。


そもそも、企業はなぜ自己PRを求めるのでしょうか。

それは、あなたが入社後どのような分野で活躍できる人物かを見極めるためです。

したがって、企業理念をふまえつつ、自分が活躍できそうなことを含めるとよいでしょう。

自己PRの例

ここで、私が実際に使用した自己PRを紹介します。


私の強みは、問題解決に向けて自ら行動できる主体性です。「ILETS○○以上」の目標達成のため、以下の二点を行いました。まず、日々英字新聞を読み、知らない単語を意味と例文で記録しました。次に、留学性の友人と週一で会話し、学んだ単語の定着を図りました。これらの結果、大学3年時に○○を達成することが出来ました。この問題解決に向けて行動する強みを生かして、お客様が持つ課題に対しても解決策を導き、実行していきます。          (200字)

このように、「結論」「具体例」「企業での生かし方」の三段構成でまとめることで、

スッキリとした自己PRを作成することができます。

自己PRの作成方法に悩み就活生の皆さん、

参考にしてみてください!!

【New!7/1】群馬県出身、26歳のコンサルタント。(5/1転職しました!)

大学時代、カンボジアでのボランティア、フィリピンでのインターン、アメリカ留学等を経験、帰国後は日本への留学生の生活支援、日本人留学生の留学支援を行う。TOEIC 815点のほか、法学検定中級、ドイツ語検定4級、語彙読解力検定2級、ITパスポート試験合格など幅広い資格取得。

社会人となってからはシステムエンジニアとして働きながら、
日本語教育能力検定試験やMicrosoftAzureAdministrator,基本情報技術者試験、簿記3級など幅広く資格学習も行う。

2022年5月、某外資系Slerからコンサルティング業界に転職。
現在、ITコンサルタントとして奮闘中。

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