最近仕事柄コマンドを使う機会が増えてきました。
今日は、その中で>と>>の違いについて学んだので
ブログでも共有しようと思います。
>とは
>はファイルに上書きするときに使用します。
使い方:echo [ファイルに書き出したい文字列] > [書き込みファイル名]
書き出したい文字列だけが残ります。
>>とは
>>はファイルに追記するときに使用します。
使い方:echo [ファイルに書き出したい文字列] > [書き込みファイル名]
使い方は>と同じですが、結果が異なります。
>と>>を使い分ける
>は上書きされるのでもともと書かれている情報は消えてしまいますが、
>>は追記なので、もともとの情報を残すことができます。
一方、>>は前の不要情報が残ってしまいますが、
>であれば不要情報はすべて削除されます。
場面に応じて>と>>を使い分けられるといいですね!!