最近、自宅のネット回線が安定しないので、
ネット接続を見直そうかと思っています。
「下り回線bps」という言葉が出てきますが、一体何のこと?
気になったので、調べてみました。
下り回線とは
インターネットには、上り回線と下り回線があります。
上り回線は、インターネットにデータ送信を行うときの回線のこと。
具体的には、メールやLINEでテキストを送ったり、
ブログに画像をアップロードしたりするときの速度のことです。
一方、下り回線はインターネットからパソコン、スマホへデータ受信を行うときの回線のこと。
メールの受信やウェブサイト閲覧、画像をダウンロードするときに
重要になります。
回線の単位
下り回線には、「bps」(bit per second)という単位が使われます。
これは、一秒間に何ビットのデータを伝送できるかを表しており、
この数字が大きいほど、より早く受信、閲覧、ダウンロードができる
ということになります。
単位としては、
1秒間に1,000ビットなら1Kbps(キロビーピーエス)、
1秒間に100万ビットなら1Mbps(メガビーピーエス)、
1秒間に10億ビットなら1Gbps(ギガビーピーエス)となります。
シーン別回線速度の目安
では、具体的にどのくらい回線速度があればよいのか、
シーンごとに分けてみていきましょう。
ブラウザでWebサイトを閲覧する場合、10~30Mbpsの下り回線があれば十分です。
また、Youtubeといった動画を見る場合は、標準画質であれば10Mbpsあれば十分です。
一方、高画質やさらに高画質な4Kの動画を視聴する場合は、30Mbps以上が目安となるでしょう。
ゲームの場合は、下り速度は速ければ速いほどゲームを快適に行うことができます。
目安として、100Mbps以上あるといいでしょう。
十分な回線速度で快適なインターネット生活を!
いかがでしたか?
今回は、インターネット使用時に重要な回線について見てきました!
私も回線を一つの目安に、安定したインターネット回線を早く手に入れたいです。。
それでは、また〜!
参考
