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インターンシップ 先輩社員にすべき3つの質問

いよいよ夏本番、就活生にとって重要なイベント、インターンシップの時期がやってきました。以前このブログにて、「先輩との座談会があるインターンシップを選ぶべき」とお伝えしましたが、実際先輩社員と話す際、なにを質問するべきか迷う人も多いと思います。


結論から言うと、先輩社員にしたほうがいい質問は「長いスパンでのスケジュール」「尊敬できる社員がいるか」「今後の目標は何か」の3つです。


なぜなら、この3つの質問を通して、業務内容と会社内での人間関係、キャリアアップの機会について知ることが出来るからです。


それでは、一つずつ見ていきましょう。

長いスパンでのスケジュール

最初は「一か月、一年のスケジュールを教えてください」です。

よく「一日のスケジュールを教えてください」と質問する就活生がいますが、これはあまりお勧めしません。なぜなら、一日の仕事内容は日ごとに変わるため、答えづらいからです。

それよりも、一か月、一年単位など長期的なスパンで仕事がどのように流れていったのかを聞きましょう。そのほうが外回りが多いのか、社内で過ごすことが多いのかといったイメージ、また、忙しさは常時同じくらいか、それとも時期によって差が激しいのかなどもわかります。

スケジュールを聞く際は、ぜひ中長期的なスパンで聞くように心がけましょう。

尊敬できる先輩、同期がいるか

2つめは、「尊敬できる社員さんがいるか」です。

この質問は、社内の雰囲気や社員同士のつながりをつかむのに有効です。普段から社員同士がよく連携をとっていれば、この人のこういうところすごいな、自分もこうなりたい、という気持ちになるはずです。

したがって、この質問に対する答えがすぐにかえってくれば、企業内での社員同士のつながりが比較的強く、協力姿勢が強い会社である可能性が高いです。

また、あなたが仮にその企業に就職した際、周りに「こうなりたい」という人がいるのといないのとどちらが良いでしょうか?それは、いたほうがいいですよね。

今後の目標は何か

最後は、「今後の目標は何か」です。

社員のキャリアアップに力を入れている企業では、四半期や半年ごとなど、定期的に上司と面談をする機会を設けていたり、業務に関係のある資格取得を支援する制度を整えたりしていることが多いです。

この質問をしたとき、社員さんから「○○検定合格を目指して学習をしている」「来年までに一つ上のポジションにつくことを目標にしている」などといった明確な目標が返ってくるならば、このようなキャリアアップの仕組みが整っている可能性が高いです。

逆に返答がなかなか返ってこないとするならば、日々の業務に忙殺されてそれどころはないという可能性もあり得ます。

人それぞれなので一概には言えませんが、目標や成長性をもって働ける環境がほしいという人は、この質問がその答えを知る有効手段になります。

先輩社員と話すのは最初とても緊張します。ですが、実際に働いている人の生の声が聴けるのは、とても貴重な機会です。ぜひ、上の3つの質問をぶつけて、企業のことをよく知るきっかけにしてください!!

【New!7/1】群馬県出身、26歳のコンサルタント。(5/1転職しました!)

大学時代、カンボジアでのボランティア、フィリピンでのインターン、アメリカ留学等を経験、帰国後は日本への留学生の生活支援、日本人留学生の留学支援を行う。TOEIC 815点のほか、法学検定中級、ドイツ語検定4級、語彙読解力検定2級、ITパスポート試験合格など幅広い資格取得。

社会人となってからはシステムエンジニアとして働きながら、
日本語教育能力検定試験やMicrosoftAzureAdministrator,基本情報技術者試験、簿記3級など幅広く資格学習も行う。

2022年5月、某外資系Slerからコンサルティング業界に転職。
現在、ITコンサルタントとして奮闘中。

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