今、文系の中でSE(システムエンジニア)を目指す人が増えています。
しかし、文系の学生にとってSEを目指すには不安も多いはず。
そこで、この記事では文系だった私がSEになるために行った3つのことを紹介します!
情報系の資格を取得する

一つ目は、「情報系の資格取得」です。
中でもお勧めしたいのが、「ITパスポート試験」。
この試験は、「ITを利活用するすべての社会人、これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家資格です」。(ITパスポート試験 公式サイトより。)つまり、これからIT業界で働く学生にとって、入り口となる資格になるんです!
しかも、ITパスポートは立派な国家資格。そのため、ESや面接でも「ITの知識を持っている」証明書になります!
「IT業界を目指したいけど何から始めたらいいのか・・・」という人におすすめの資格です!
ITパスポート試験の詳細はこちら↓
プログラミングをやってみる

二つ目は、「プログラミング」です。
でも文系の人にとって、プログラミングってなんだか難しそうなイメージありますよね。
そこでお勧めするのが「Progate」というサイトです。
Progateのすごいところは、HTMLやCSS,PHPなど基礎レベルの18レッスンをすべて無料で受けられるところ。初心者でもお手軽に、たのしく始められるのがProgateの良さです。
私も実際Progateでホームページ作成の際に使うHTMLを学び、自分の書いたコードによってサイトの画面が作れることに感動しました。
Progateをとおしてプログラミングに対する抵抗感がなくなったこと、自分の書いたコードでものが動かせる楽しさを面接でアピールし、内定を取ることが出来ました。
Progateの詳細はこちら↓

ITに関する情報に詳しくなる

三つめは、「IT情報の収集」です。これはSEに限らずですが、IT業界を志す人は誰でも行ってほしいことです。
例えば、「GAFAが独占禁止法に違反しているとして、アメリカ大統領が規制を行おうとしており、私たちも今後の流れに注目していく必要があると考えております」などと添えられれば、IT業界の動向に日ごろから興味を持っていることをアピールできます。
ぜひ、日ごろから情報収集する際に、IT系の情報に特にアンテナを張ってみるようにしてください。
結論 文系でもSEとして内定がとれる!
文系の学生にとってIT企業を目指すのは狭き門に感じるかもしれません。
しかし、確実に需要は伸びています。
「ITパスポート試験合格」「Progeteでプログラミング」「IT関連情報の収集」を行って、SEの道を開きましょう!